パーキンソン病専門
集中リハビリ
トライアッドトレーニング

ここで、未来を変える

情報が溢れているのに、
パーキンソン病に必要なリハビリが
わからない…。

パーキンソン病のリハビリは一体何をすればいいのか…?たくさんの情報が溢れる世の中であなたは、納得できるパーキンソン病のリハビリの方法を知ることができましたか?
「パーキンソン病のリハビリっていうけど、一体何をすればいいのか?病気にあった方法がわからない」そういった声をよく聞きます。

弊社では『パーキンソン病の方に本当に必要なリハビリとは何か』を、医師・理学療法士とが突き詰めて考えたパーキンソン病専門リハビリを提唱しております。

16日間の集中リハビリプログラム集中リハビリのメリット

  • パーキンソン病の運動機能の低下を遅らせる
  • 薬剤の増量を遅らせる

初期パーキンソン病患者における集中リハビリテーション2年間の追跡調査によるランダム化比較研究

Giuseppe Frazzittaらが行ったランダム化比較試験※1によると、発症早期に集中的リハビリを行うことで、神経保護効果に繋がりパーキンソン病の運動機能の低下を遅らせ、薬剤の増量を遅らせる事が有意差をもって示されました。

※1 Frazzitta G,
Intensive rehabilitation treatment in early Parkinson’s disease: a randomized pilot study with a 2-year follow-up.
Neurorehabil Neural Repair. 2015 Feb;29(2):123-31. doi: 10.1177/1545968314542981. Epub 2014 Jul 18. PMID: 25038064.

KiyoリハビリPROSが考えるパーキンソン病の
リハビリのポイント

TRIAD TRAINING トライアッドトレーニング

3方向からアプローチする
多角的リハビリ戦略

TRIAD TRAINING トライアッドトレーニング

弊社ではパーキンソン病の病気の特性を考え、取り組むべきポイントを大きく3つに分類し集中的にリハビリを行っています。目標に対し3つのポイントが結びつくような多角的リハビリ戦略を特徴としています。

トライアッドトレーニングの解説

16日間のリハビリ記録

柔軟性

動ける身体を作る

パーキンソン病は
身体が固くなりやすい

固縮の影響
固縮とはパーキンソン病の運動障害の一つで、筋の緊張が強くなり動きが固くなる症状です。四肢のみではなく首や体幹筋肉に出やすい傾向があります。多くの場合初発側優位の左右差があり姿勢の変化に繋がりやすくなります。
無動の影響
無動とはパーキンソン病の運動障害の一つで、動作の開始が遅れたり動作にかかる時間が遅くなることを言います。大きな動作程時間がかかるため徐々に動きが小さくなりやすいです。
姿勢の影響
パーキンソン病では首と体幹が前に屈み、膝が曲がった姿勢をとりやすくなります。この姿勢が長期的になると頸部、腰背部、股関節、大腿部、足部に動きの出にくい部分がでてきます。また胸椎・腰椎の動きが固くなる方もいらっしゃいます。

この3つの影響が長期間にわたると、身体の各関節の動きが固くなってしまい、身体を起こすのに不利な状態となります。身体の動きに制限がある状態では動きの大きさや、キレのある動き、素早い動きが得られにくくなります。

固くなった身体は
どうすれば
動きやすくなるのか?
固い部分は柔らかく動きを出し、身体を動かすための下準備を行う必要があります。関節の周りには筋肉や関節包、筋膜、靭帯といった様々な組織にかこまれておりそれぞれの組織に合った動きを出す方法を選ぶ必要があります。動きの固くなっているところをダイレクトに動かしていく事が効果的です。

動ける身体を作るためにオランダ徒手療法

Point 011
徒手療法先進国オランダで普及している徒手療法。多彩なテクニックにより身体の動きにくさの根本にアプローチします。
Point 022
関節、筋肉、神経、筋膜と施術する部位に応じて様々なストレッチ・リリーステクニックを使い分けしっかり動きを出していきます。
Point 033
身体の安定化に必要なインナーマッスルや、筋トレまでしっかりカバーします。

大きい
動き

脳の機能に着目した
リハビリ

身体が重く動かしにくい、
大きく動くことができない。

パーキンソン病でよく見られる、これらの症状は脳の神経回路の不調が影響していると言われています。

脳の神経回路への影響
パーキンソン病の病態として中脳の黒質緻密層でのドーパミン神経の変性があります。 その結果、線条体という部分でのドーパミン量の減少につながります。 線条体でのドーパミン量の減少は、大脳基底核という運動の調整を担う神経回路の不調をきたします。
身体のアクセルとブレーキの関係が崩れる
運動の調整を行う神経回路の不調により、身体の動きを作る(車のアクセルに相当します)直接路という神経科路の働きが弱まり、逆に身体の動きを止める(車のブレーキに相当します)間接路という神経回路の働きが強くなることがわかっています。
低下した脳機能に
着目する必要がある
パーキンソン病の治療薬であるL-DOPAの使用により直接路の働きが改善する事がわかっています。
リハビリの狙いのひとつとして、服薬を行った上で積極的に身体のアクセルとブレーキの関係性を再構築していく必要があると考えています。

脳の機能に着目したリハビリ
つのポイント

当施設ではこの低下した脳機能に働きかけるリハビリとして、次のことを大切にしています。

  1. 大きな動きを生み出していく
  2. 始まりと終わりをが強調された動作を行う
  3. 動作のきっかけを自分自身で生み出す

脳の機能に着目した
アメリカで生まれた運動プログラム
LSVT-BIG®︎

Michelle N McDonnell らが行ったLSVT-BIG®︎へのシステマティックレビューとメタアナリティクス※2ではパーキンソン病の運動障害に対し、一般的なリハビリに対しLSVT-BIG®︎の有効性が有意差をもって示されました。 またパーキンソン病のリハビリには運動強度を保つことの重要性も示されています。

Point 011
米国で開発された、パーキンソン病専門の運動プログラムです
Point 022
動きの大きさの獲得に着目したプログラムであり、7つの型と応用練習から構成されています。
Point 033
動きの始まりと終わりが強調された動きは、大脳基底核での神経伝達の働きが低下し動きのスイッチが入りにくいパーキンソン病の方に有効と考えられます。

※2 McDonnell MN,
Lee Silverman Voice Treatment (LSVT)-BIG to improve motor function in people with Parkinson’s disease: a systematic review and meta-analysis.
Clin Rehabil. 2018 May;32(5):607-618. doi:
10.1177/0269215517734385. Epub 2017 Oct 5. PMID: 28980476.

パワー
バランス

より実践的なバランス&
パワートレーニング

実際の日常生活を想定した
パワー&バランスを鍛える

日常生活の動きを改善させていくために、パーキンソン病のリハビリではより実践的なトレーニングを行う必要があります。

実践的トレーニングの
つのポイント

当施設ではこの低下した脳機能に働きかけるリハビリとして、次のことを大切にしています。

  1. 日常生活でよく行う動作を、バランスを保ち力強く行えるようにする。
  2. 筋力の向上
  3. キレのある身体の動きを練習する。

12台のマシンで
バランス×パワー×キレを鍛える。
コンディショニングライン

Point011
このコンディショニングラインというマシンは、ただの筋トレマシンではありません。日常生活で使う実践的な動きに必要な力とバランス能力を鍛える事ができます。
Point 022
全部で12台のマシンで様々な動作のスイッチを入れるきっけをしっかり作っていきます。
Point 033
最初はゆっくりと、慣れてきたら担当セラピストと動作スピードと、タイミングにもこだわって練習し動きのキレを作っていきます。

トレーニング期間

1回2時間
1週間に4回×4週間
= 16

価格

初期カウンセリング料
¥0
トレーニング料
1回 ¥33,000(税込)
16回合計
¥528,000

分割払いのご案内

金額でリハビリを
あきらめてほしくない

トライアッド・トレーニングは決して安くない価格のトレーニングです。ただパーキンソン病のリハビリはできるだけ早期から取り組んでいただきたい。迷っている時間が非常にもったいない。そういった思いから、トライアッド・トレーニングは分割払いにも対応しております。

最大お支払い回数 16払い
金利・手数料 ¥0

※当社規定の口座振替にてお支払いいただく場合です。お振込みの場合、手数料はお客様負担となりますので、あらかじめご了承ください。

お支払いシミュレーション
16回払い月々¥33,000(税込)
10回払い月々¥52,800(税込)
8回払い月々¥66,000(税込)
5回払い月々¥105,600(税込)

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まず無料のカウンセリングを受けてください

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