皆さんこんにちは、代表の清塚です。前回のブログにあげた『５０～７０歳の方を対象としたトレーニングを開発中』（過去記事：http://kiyo-pros.com/blog/detail94.html）という話の続きです。

先日、開発段階のトレーニングを「試してみてもいいですよ」と言ってくださった方々に体験していただきました。お休みの中たくさんの方にお集まりいただき感謝しております。

当日バタバタしており、写真があまり撮れませんでした。限られた写真で様子を紹介していきます！

【タニラダー編】

会場内に設置された音響装置

会場内は立体的な音響を作り出すためにスピーカーが四方に設置されています。音楽が鳴るとまるで音に包まれているよう。

スピーカーに囲まれた空間でトレーニングを行うことで、タニラダー開発者の谷真一郎さんが提唱している「音に包まれ、音の力で身体が勝手に動き出す」体験をしていただけます。

タニラダーが始まりました

ダンスディレクターのYuikoの指導でトレーニングが始まりました。タニラダーの最初は、肩⇒体幹⇒股関節の順番に歩きながらほぐしていくところから始まります。

通常のストレッチと少し違うところはアクティブストレッチといって身体を自らゆっくり動かしながらほぐしていくことです。これが気持ちよくていいんです。気がつけば身体がほぐれている、運動前に最適なストレッチになっています。

「これでおうてるんかなぁ・・、いけてる？」

大丈夫です！まずは色んな動きを体験してきましょう。

一通りほぐしたら次はステップワーク、最初は簡単なリズムや動きから始まります。少しづつレベルを上げていくと、あら不思議。だんだんと身体がついてきます。誰でも無理なくテンポをとれるリズムを選び、ステップと組み合わせているところがミソです。この難易度調整がダンスディレクター腕の見せ所です。速筋というキレのある動きに必要な筋肉をしっかりと刺激していきます。

会場内もみんなの活気で沸いてきます「身体が動いてきた、リズムに乗れてきた！」という躍動感を感じ盛り上がってきます。これが音楽の力なんですね。身体の動きを後押ししてくれます。

筋トレパートもあります。ゆっくりとした低負荷の動きの中でも回数を重ねることで筋肉を使い切ります。高負荷でトレーニングをしなくても筋力アップを図るための工夫が随所にこらされています。

全部で４０分くらいのメニューでした。やり終わった後の皆様のアンケートでも非常に高い満足度になっています。音楽に合わせて楽しく盛り上がりながら４０分間身体を動かせば「ストレッチ、身体のキレ、筋トレ」が全部できるのがいいですよね。

 この後はバランスボールのパートになっていきます。その様子は次回ご紹介します。