みなさまこんにちは、今日は2019年8月から開始されたパーキンソン病専門リハビリ「トライアッド・トレーニング」の雰囲気を紹介します。

開始後反響も大きく、年内のご予約は全て埋まりました。お問い合わせの中に「パーキンソン病専門のリハビリを集中して受けたかったが、行える場所がなかった」という声も多数聞かれました、我々もパーキンソン病専門リハビリの必要性を再認識いたしました。

今日はそのトライアッド・トレーニングの様子を紹介いたします。

【オランダ式ストレッチ】

徒手療法先進国のオランダ式のストレッチです。筋肉・神経・関節を効果的に伸ばしていきます。動ける体の準備をします。パーキンソン病の姿勢障害で固くなりやすい部分を入念に行います。

【コンディショニングライン】

１２台の特殊な機械を使い、パワーとバランスを整えていきます。「苦手な動きがこんなにできると思わなかった！」との感想が多く聞かれます。

【LSVTーBIG】

アメリカで開発されたパーキンソン病専門の運動プログラムです。７種類の基本動作と、応用動作で成り立っています。パーキンソン病の影響で小さくなりがちな動きではなく、大きな動きを習得し実践していくプログラムです。自分の身を自分で守り続けるために、是非習得して欲しい内容になっております。

常時、専門のセラピストが担当します。最終日には「もう終わりか、ここまで頑張れると思わんかった。終わるのなんか寂しいわ〜」という感想をくださる方もいらっしゃいます。それだけ充実したトレーニング期間になります。現在、年明けからのトレーニングの受付をおこなっております。ご興味のある方は無料カウンセリングがありますので、お気軽にお問い合わせください。