みなさんこんにちは、代表の清塚です。先日KiyoリハビリPROSで他病院や他施設のセラピストが一同に集まり治療研修が行われました。その様子をお伝えしたいと思います。

この治療研修会は当施設の作業療法士である薮田が発起人となり、昨年より始まった研修会です。

→昨年の記事ですhttp://kiyo-pros.com/blog/detail25.html

実際に施設の利用者様をお呼びし、セラピストが病院や流派を超えて仮説と治療方法をディスカッションし治療を進めるというものです。

今回は３グループに分かれて行いました。

利用者様から問診を取り、仮説を立てていきます。

次第に治療方法のディスカッションが行われ、治療が開始されていきます。

前回の開催時もそうでしたが、複数のセラピストが各自の役割を決め、治療の流れの中で流動的に動いていきます。複数のセラピストが一緒に治療を行なうのは珍しく、非常に斬新に感じました。

治療終了後に利用者様とセラピストから感想を聞きました。利用者様からは「初めてお会いする方々ばかりだったが、皆さんの熱意のこもった治療に感謝している。またたくさんのアドバイスも聞くことができ非常に有意義な時間だった」との言葉をいただきました。

セラピストからは「日頃勉強してきたことを、真剣勝負で他病院のセラピストと話し合いながら核心に迫り、協力して治療していく過程が非常に勉強になった」「反省点はたくさんあった、絶対来年も開催を希望します！」等の感想をいただきました。

オーガナイザーの薮田さん、来年も開催よろしくお願いしますね！

懇親会も盛り上がったようです、この人達おそらくお酒の席でも治療の話ばっかりしています。セラピストってそういう生き物なんです・・・。